年金担保融資の利用でキャッシングの返済も可能?

 

年金を貰っている方であれば、年金担保融資を利用することが可能です。

 

年金を担保に入れてお金を借りるのが、年金担保融資となります。

 

今回は年金担保融資について紹介していくため、お金を借りたいと考えている年金受給者の方は参考にしてみて下さい。

 

○ 年金担保融資は2種類ある

年金担保融資には、福祉医療機構(WAM)が提供するもの、日本政策金融公庫(JFC)が提供するものと2種類あります。

 

福祉医療機構では国民年金や厚生年金、船員保険年金、労働者災害補償保険年金を貰っている方が対象です。

 

一方、日本政策金融公庫では共済年金や厚生年金を貰っている方が対象となります。

 

福祉医療機構での最高融資額は200万円(生活必需品は80万円まで)、日本政策金融公庫では250万円(生活資金は100万円まで)です。

 

ただし、福祉医療機構では受給年金の0.8倍以内、日本政策金融公庫では担保に入れる年金年額の1.6年分が上限となります。

 

どちらもカードローン・キャッシングより、金利が低いというメリットがあります。

 

○消費者金融からの借り入れの返済にも使える?

金利の高い借り先から低い借り先へ移すことを、借り換えと呼んでいます。

 

借り換えにより、利息分を抑えられる効果が得られるのです。

 

年金担保融資は消費者金融からの借り入れの返済にも使えます。

 

消費者金融の金利は年18%が多いため、借り換えによる利息を抑える効果が高いです。

 

○まとめ

年金受給者だとカードローンから借りられないという時にも便利なのが、年金担保融資です。

 

年齢的にも、消費者金融など金融業者では70歳を超えてしまうと利用する事ができないので、こういった担保制度を利用する事しかできなくなってしまいます。

 

しかし、お金を借りるという事は返済を前提とした制度である事は忘れてはいけません。

 

完済するまで貰っている年金から差し引かれることを事前に理解しておいて下さい。

 

それだけ、自分で自由にできる年金が減ってしまうという事は気をつけて利用しましょう。