病気でカードローンの返済不能になった時の対処法と注意点

 

「病気で返済できなくなったらどうなる?」
カードローンを利用中の方の中には、このような不安がある方もいるかと思います。今回はそんな病気でカードローンの返済ができないときどうなるのかについて解説していきます。

 

■ そもそも病気で返済できなくても返済義務はあるのか?

結論から言いますと、返済しなくてはいけません。例え、病気で収入が途絶えてしまい返済できない場合でも、返済義務はあります。

 

病気という理由があっても、延滞しつづけると「長期延滞」となり、信用情報に事故情報として記録されます。また、強制的に契約を解除されてしまう恐れもあります(これも事故情報となります)。

 

最悪の場合、カードローン会社から訴えられてしまうこともあるので注意しなくてはいけません。

 

このように病気で返済できないという理由があっても、返済義務はなくなりません。必ず期日までに返済をしなくてはいけないのです。

 

■ どうしても返済できない!そんな場合、どうしたらいい?
・対処法その1. カード会社に連絡する

返済ができないとしても、カード会社には必ず連絡しておきましょう。黙って延滞するのは絶対NGです。前もって連絡しておけば、カード会社への心象が違います。

 

その際、いつになったら支払えそうか期日を伝えておきましょう。そうしておけば、期日まで催促されることはありません。

 

ただし、延滞には違いないため、信用情報にその事実が記録されます。また、延滞日の翌日から延滞損害金が発生します。そのため、できるだけ早く返済をおこないましょう。

・対象法その2. 労災保険や傷病手当金制度を利用する

会社勤めの方であれば「労災保険」や「傷病手当金制度」が利用できます。労災保険は仕事や通気でケガや病気をしたときの補償で、傷病手当金制度は仕事以外でケガや病気をしたときの補償です。

 

支給される金額は労災保険が、過去3か月間の給料(ボーナスなどを除く)をその3か月分の日数で割った金額、傷病手当金制度が休業前給与の約2/3程度になります。

・対処法その3. 弁護士に相談する

弁護士に相談すれば、任意整理時や個人再生などの借金減額手続き、自己破産などの借金免除手続きを代行してもらえます。

 

ただし、これらを行うと事故情報になりますし、現在利用中のすべてのカードが利用できなくなる可能性があります。

 

また、5年〜10年間は新たならカードやローンの審査にはまず通らなくなります。

 

■ まとめ

病気で返済できないという理由があっても、返済義務はなくなりません。返済しないでいると、事故情報になったり、契約を解除される可能性が高くなります。最悪、訴訟問題に発展することもありますので、そのままにするのだけは絶対止めましょう。