「銀行系キャッシング」と「銀行キャッシング」の違いはなに?

 

「銀行系キャッシング」と「銀行キャッシング」、似たワードですが決定的な違いがあります。

 

銀行でお金を借りようか、それとも消費者金融でお金を借りようかと考えた時に、よくわからなくなるのがこの「銀行系」という言葉。銀行でキャッシングするのはハードルが高いイメージがあるので、消費者金融にしたいと思った場合、消費者金融でも銀行系と名前のつくものとそうでないものがあるようです。

 

同じ「銀行」という言葉がつくキャッシングの違いについて解説します。

 

・「銀行系キャッシング」は銀行カードローンじゃない

「銀行系キャッシング」とは、銀行資本の入った銀行のグループ会社である消費者金融のことを言います。

 

大手消費者金融のプロミスなどは、SMBCフィナンシャルグループのグループ会社になりますから、「銀行系キャッシング」と呼ぶことが出来ます。

 

「銀行系キャッシング」は消費者金融で貸金業法が適用される為、年収の3分の1を超えた借り入れは法律で制限されています。

 

・「銀行キャッシング」は銀行カードローンのこと

「銀行キャッシング」は銀行からのキャッシング(=借入)、つまり銀行カードローンのことを言います。

 

銀行カードローンですから当然貸金業法は適用されないため、年収の3分の1を超えた借り入れは出来ません。

 

・何故「銀行系キャッシング」と「銀行キャッシング」というワードが生まれたか

「銀行系キャッシング」と言う言葉は、銀行が消費者金融の経営に乗り出した2000年前半に使われていたワードでした。

 

当時の消費者金融は独立系で取り立ても激しく、悪いイメージしかなかった為、「銀行系キャッシング」と言う言葉を使ってキチンとした会社であるとアピールするために使われていました。

 

「銀行キャッシング」というワードは銀行が直接個人金融に乗り出した時、サービス名を「銀行キャッシング」と謳っていたことが始まりです。

 

その後、キャッシングと言う言葉が消費者金融の良くないイメージとかぶる為、銀行カードローンと言う言葉に置き換えました。

 

今では「銀行系キャッシング」や「銀行キャッシング」という言葉自体あまり使われていません。

 

「銀行系キャッシング」と「銀行キャッシング」、名前は似ていますが別物です。

 

内容が大きく異なりますので、違いを良く理解して申し込むといいでしょう。